電磁継電器(でんじけいでんき、Electromagnetic Relay)は、電磁石(巻線に制御入力電流を流すもの)により接点を物理的に動かし、開閉する継電器。「電磁リレー」とも呼ばれる。消費電力が大きい、動作(応答)が遅い、過電圧・電流に強い、高周波の制御も可能などの特徴がある。
などがある。端子の:
Cは共通 (Common);NOは電流を流さない時に開放 (Normally Open);NCは電流を流さない時に接続 (Normally Closed);
電磁石と並列に永久磁石を設け、バネ反動力よりわずかに弱い磁力かつコイル遮断時の復帰力以下で補助し少ない消費電力で駆動できるようにしたものを有極リレーと呼ぶ。なお復帰力以上で補助すると一旦吸引したまま自己保持する。保持を解除するために、別のコイルで永久磁石の磁力を打ち消す、あるいはコイルに逆向き電流を流して使用する方式のリレーをラッチングリレーといい火災報知器の受信機などで使われている。
型番 | メーカ名 | 商品説明 |
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JQC-3F | N.A. | |
JQC-3FXXX | ETC[ETC] |